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台湾のドリンクスタンド注文方法マニュアル!【注文の仕方から用語まで解説】

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こんにちは、ハオリャンです。

日本でもすでにお馴染みの台湾ドリンクスタンド!

中国語ができないとちょっと頼みにくい…

と、いう方のために台湾在住5年目の僕がまとめてみました。

注文する項目はどこのドリンクスタンドでも同じなので、覚えてしまえば
大丈夫です。よく使われる用語も解説しましたのでご参考にどうぞ。

ドリンクスタンドの注文方法

まず、聞かれることはこの5つ。

①注文するドリンクの商品名

②カップの大きさ

③数量

④甘さ

⑤氷の量

あとは、手提げの袋がいるかどうか、1個や2個じゃあまり聞かれないかな‥

それでは1つずつ解説します。

①注文するドリンクの商品名

まずは、店員さんにドリンクの商品名を伝えます。

メニューを指差しでオーケーです。スマホに入力して見せてもいいですね。

台湾は英語でもたぶん伝わります。
中国語で言うと‥

『我要這個(ウォ、ヤオ、ザィガ)』⇒これください

『我要一杯這個(ウォ、ヤオ、イーベイ、ザィガ)』⇒これを1杯ください

みたいな、感じになります。

よく使われる用語はこちら。

茶葉
・緑茶=緑茶
・青茶=青茶、青茶とは烏龍茶のこと、日本の烏龍茶よりもさっぱりした味
・紅茶=紅茶
・奶茶=ミルクティー
・冬瓜=冬瓜茶、ウリ科の仲間
・翡翠=ジャスミン茶の種類
・芙莉、芙香=ジャスミン茶の種類

果物
・百香果=パッションフルーツ
・檸檬=レモン
・芒果=マンゴー
・草苺=イチゴ
・藍苺=ブルーベリー
・奇異果=キウイ
・石榴=ザクロ
・鳳梨=パイナップル
・青梅=青梅、ドリンクスタンドでは砂糖付けで甘くなっている

トッピング系
・椰果=ナタデココ
・布丁=プリン
・仙草=黒いゼリー、シソ科の葉を混ぜたもの
・珍珠=タピオカ
・波霸=大粒タピオカ
・紅豆=あずき
・蘆薈=アロエ

その他
・多多=ヤクルト味
・養樂多=本物のヤクルト
・珍珠=タピオカ
・波霸=大粒タピオカ
・拿鐵=ミルク、牛乳

ミルクティの注文で気をつけること、鮮奶と奶香は違うよ

鮮奶、拿鐵=ミルク、牛乳

奶香、奶茶=ミルク風味、脱脂粉乳・粉ミルクを使った

なので、気をつけてください。

ミルクティは鮮奶、拿鐵での注文がオススメ、
飲んでみると、違いがわかります
値段は5~10元(30円)くらいの差です。

②数量

ここも身振り手振りで、1個2個と言えばオーケーです。英語でも大丈夫。

 

中国語だと‥

・1杯(イーペイ)、1個(イーゴ)⇒1杯で!

・两杯(リャンペイ)、两個(リャンゴ)⇒2杯で!

・3=サン
・4=スー
・5=ウー
・6=リョウ
・7=チー
・8=バー
・9=ジョ
・10=スー

となります。

使わなくてもいけますので、心配しないでください。

③カップの大きさ

大杯か中杯を選びます

KEBUKEの大きさは2種類

こんな感じで、店頭にカップが展示されているので、
ここも指差しでオーケーです。英語でも大丈夫。

大杯700㎖、中杯500㎖はほとんどのお店で共通です。

大・中・小3種類のお店もたまにあります(茶の魔手とか)。
中国語だと‥

・大杯(ダーペイ)、大的(ダーダ)⇒大きい方で!

・中杯(ゾンペイ)、中的(ゾンダ)⇒中の方で!

・小杯(シャオペイ)、小的(シャオダ)⇒小さい方で!

みたいな感じで頼みます。

④甘さと氷の量

この二つはセットで聞かれます。

「甜度冰塊呢?(ティエンドゥ、ビンクァイネ?)」=甘さと氷はどうする?と聞かれたら、

『微糖、微冰(ウェイタン、ウェイビン)』
『半糖、少冰(バンタン、サオビン)』

という感じで答えます。

店頭に甘さと氷の量が表示されている場合が多いので、ここも指差しで乗り切りましょう!

甘さは、

ポイント

・正常糖(ゼンツァン、タン)=その店の100%の砂糖入り

・少糖(サオタン)=70~80%の甘さ

・半糖(バンタン)=50%の甘さ

・微糖(ウェイタン)=20~30%の甘さ

・無糖(ウータン)=砂糖なし

おすすめは、どのドリンクでも微糖もしくは半糖です。

僕はいつも微糖で、半糖だと甘すぎます。台湾人も微糖を頼む人が多いです。

台湾で入れる砂糖の量は、日本人からすると多すぎるので、元々甘いものが好きな方は
半糖がいいかと思いますが、普通は微糖でちょうどいいかと思います。

正常糖は超絶に甘すぎるので、チャレンジしたい人以外におすすめしません。

そして氷は、

ポイント

・正常冰(ゼンツァン、ビン)=その店の100%の氷入り

・少冰(サオビン)=70~80%の量

・半冰(バンビン)=50%の量

・微冰(ウェイビン)=20~30%の量

・去冰(チュイビン)=氷無し

おすすめは、微冰です。台湾は夏場の期間が長く、4~10月くらいまで暑いですねー。
ですので、氷が入っていた方が長く冷たいまま持っていられます。

氷なしの去冰でも、買った直後は冷たいので、コンビニや自販機で買うのと変わりないですね。

また、氷が多い分だけ入るドリンクの量は少なくなるので、
正常冰だともう半分以上が氷になってしまうのでちょっと損しますね。

袋が必要なら、『我要袋子(ウォーヤオタイズ)』

以前は、『要不要袋子(ヤオ、ブヤオ、タイズ)』と店員さんから聞かれましたが、
最近は聞かれなくなりました。

台湾でも、環境に配慮して、袋が有料になりました。
必要であれば、『バッグ(bag)』などと伝えましょう。1元で購入できます。

中国語は、『我要袋子(ウォ、ヤオ、タイズ)』=袋ください。です。
単語だけでもわかってくれるので『袋子袋子(タイズ、タイズ)』と2回くらい言えば伝わる
はずです。

何も言わないと袋は付けてくれません。

袋ナシの場合は、こぼさないように注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

どこのドリンク店でも聞かれる内容は同じですので、1回購入できれば、
どのお店でもできると思います。

台湾の暑さには飲み物がかかせません!
ぜひいろんなドリンクを飲み比べて、お気に入りを見つけてみましょう!

それでは、また(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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